地元の花火大会に行きました。
自宅から徒歩3分程度。
昼過ぎから、会場付近はすっごい渋滞で。
通常人口の数倍は押し寄せただろうなぁ…。
色のついた光が、すっごく眩しかった。
一瞬のその瞬間に全てをかけて完全燃焼って感じだよね。花火って。
おっきなのもあれば、一つ一つは小さくても寄り集まっておっきくなったのもある。どぉ~んとド派手にあがり続けるのもある。
「一瞬に全てをかける」て辺りで、人間に例えられるのを耳にしたことがある。
一瞬一瞬にいちいち全てをかけてたら、さすがに疲れちゃう。
でも「ここだっ!!」て自分が思った時や「うぅ。負けちゃうよぉ~!!」てヘコみそうになった時には、自分の全て(=できる限りのこと)で立ち向かう人でありたい。
年々ド派手になる花火を目を細めて眺めてたら、そんなことを思いつきました。
一瞬で消えちゃうのに、その姿は人々のココロから消えることがない。そんな不思議な魔法の力をもった花火さん。
真上であがって、自分が吸い込まれそうになる感覚が大好きです。